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家事の中の得意分野と苦手分野

姪が赤ちゃんを出産した。元気な女の子で、両親からもその両親たちからも愛されている。赤ちゃんの祖母になる私の姉は、連日ベビーの画像を私に送ってくる。不思議なもので赤ちゃんは毎日のように顔が変わり、姪だけではなく、義理兄や姉、叔母である私の娘に似ていると感じることもある。DNAとか詳しいことはよくわからないが、血筋というものは確かに存在しているようだ。

私も家庭を持ち、もうすぐ思春期に入る子どももいるが、私に似ていて嫌だと思う部分や、夫に似てくれて良かったと思う部分もあり面白い。それはもちろん、顔や体型だけではない。私が私の親によく言われるのは、私が母方の祖母に様々なところが似ているということだ。祖母は料理が苦手で、若い頃から娘である私の母に料理を習わせ、そのまま料理を作らせていたらしい。お蔭で母の作る料理はプロ並みの美味しさだ。しかし娘である私は料理のセンスがまるでない。家事の中で1番好きなのは掃除、洗濯で、アイロンがけは鼻歌まじりにやってしまう。祖母もアイロンがけだけは一生懸命にする人だったらしく、父のトランクスさえパリッパリに糊を利かせてアイロンがけしていたらしい。

子どもの学校の学園祭でも、保護者が集まるとそれぞれ家事の中の得意分野と苦手分野が分かれる。会場の設営や片づけは私のように掃除、洗濯が得意な人が担当し、料理上手で有名なママは、出し物の焼きそば作りで陣頭指揮に当たる。家事がオールマイティにこなせる人はそう多くはなく、だいたいは好き嫌い、得意不得意に分かれるようだ。そしてその家事の得意不得意が親やその親などからの遺伝だと感じている人が少なくないので、とても興味深いと思う。